金沢市片町の「ラブロ片町」に入る「タワーレコード金沢店」が10月、
JR金沢駅前のファッションビル「金沢フォーラス」に移転することが決まった。
片町、香林坊、竪町など市中心街は駅前や郊外に客足を奪われ、ここ数か月、
大型店の撤退が相次いでいる。中心街では「『ここにしかない』店をそろえない
対抗できない」と、新たな特色を打ち出そうと必死だ。
中心街では7月末、テレビCMで知られるレコード店「ヤマチク」片町店が閉店。
ラブロ片町からは6月に靴店「ABCマート」、8月に「ユニクロ」と
大型テナントが相次いで撤退した。香林坊では書店「ブックスなかだ」が、今秋
かほく市の大型ショッピングセンターへ移転するため、今月15日に閉店した。
移転について、タワーレコード(東京都)は「全国的に駅前での出店を進めている
」と説明し、ユニクロ(山口市)は「各店の大型化を進めており、手狭になった」
と話す。両社とも「戦略上の問題。片町の事情は関係ない」としている。
一方、「ブックスなかだ」を経営する中田図書販売(富山市)は
「マーケットの(郊外への)移動が、思ったよりも進んでいた」と分析する。
空き店舗が十数軒と苦戦が続く竪町。竪町商店街振興組合の東川庄一理事長は
「かつてテナントは順番待ちだったが、金沢フォーラスができて状況が変わった」
と嘆く。だが、「ファッションの街」としての竪町のスタンスは「譲れない」と、
金沢フォーラスと真っ向勝負する構えだ。
10月には商店街が、まちづくりのための株式会社を設立し、テナント誘致や
ビル管理などを直接行う。東川理事長は社長に就任する予定で、
「竪町は個人オーナーが商品を選ぶセレクトショップがほとんど。センスの高い
特徴ある商品で、金沢フォーラスと差別化を図っていく」と強気だ。
一方、これまでと異なる路線で駅前や郊外に対抗しようとする動きも出ている。
相次いでテナントが離れたラブロ片町を経営するディー・アンド・シーは、
少子高齢化を見据え、ターゲットの年齢層を広げようと、医療機関やエステ、
スポーツジムとも出店交渉を進めている。
今年3月、竪町に誕生し注目を集めるビル「ベルセル」。同人誌やフィギュア、
ゴスロリ系ファッションなどのいわゆる「アキバ系」店舗が全館を埋め尽くし、
土、日曜は1500-2000人の“マニア”を集める。
ビルを所有する細田商事の細田泰成社長は「郊外や駅前に取られた客をそのまま
取り戻そうと思っても無理だ」と断言。「日常の買い物は郊外に任せておけばいい。
非日常には人はいくらでもお金を出す。そういう店をもっと出すべき」と指摘する。
金沢市周辺では近年、郊外に大型ショッピングセンターの進出が相次ぎ、
2006年11月には金沢駅前に「金沢フォーラス」がオープン。金沢市などが
行っている調査では、竪町の休日の歩行者数は2001年に2万5665人だった
が、07年には2万2635人に減った。逆に、金沢駅に近いリファーレ前は、
01年の2669人が07年には5283人と大幅に増えている。市中心街で
減少したのは、駐車場が少ないことや、「ファッションの街」としての客層が、
金沢フォーラスと重なることが要因とみられる。
ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080925-OYT8T00916.htm
依頼を受けてたてました。
JR金沢駅前のファッションビル「金沢フォーラス」に移転することが決まった。
片町、香林坊、竪町など市中心街は駅前や郊外に客足を奪われ、ここ数か月、
大型店の撤退が相次いでいる。中心街では「『ここにしかない』店をそろえない
対抗できない」と、新たな特色を打ち出そうと必死だ。
中心街では7月末、テレビCMで知られるレコード店「ヤマチク」片町店が閉店。
ラブロ片町からは6月に靴店「ABCマート」、8月に「ユニクロ」と
大型テナントが相次いで撤退した。香林坊では書店「ブックスなかだ」が、今秋
かほく市の大型ショッピングセンターへ移転するため、今月15日に閉店した。
移転について、タワーレコード(東京都)は「全国的に駅前での出店を進めている
」と説明し、ユニクロ(山口市)は「各店の大型化を進めており、手狭になった」
と話す。両社とも「戦略上の問題。片町の事情は関係ない」としている。
一方、「ブックスなかだ」を経営する中田図書販売(富山市)は
「マーケットの(郊外への)移動が、思ったよりも進んでいた」と分析する。
空き店舗が十数軒と苦戦が続く竪町。竪町商店街振興組合の東川庄一理事長は
「かつてテナントは順番待ちだったが、金沢フォーラスができて状況が変わった」
と嘆く。だが、「ファッションの街」としての竪町のスタンスは「譲れない」と、
金沢フォーラスと真っ向勝負する構えだ。
10月には商店街が、まちづくりのための株式会社を設立し、テナント誘致や
ビル管理などを直接行う。東川理事長は社長に就任する予定で、
「竪町は個人オーナーが商品を選ぶセレクトショップがほとんど。センスの高い
特徴ある商品で、金沢フォーラスと差別化を図っていく」と強気だ。
一方、これまでと異なる路線で駅前や郊外に対抗しようとする動きも出ている。
相次いでテナントが離れたラブロ片町を経営するディー・アンド・シーは、
少子高齢化を見据え、ターゲットの年齢層を広げようと、医療機関やエステ、
スポーツジムとも出店交渉を進めている。
今年3月、竪町に誕生し注目を集めるビル「ベルセル」。同人誌やフィギュア、
ゴスロリ系ファッションなどのいわゆる「アキバ系」店舗が全館を埋め尽くし、
土、日曜は1500-2000人の“マニア”を集める。
ビルを所有する細田商事の細田泰成社長は「郊外や駅前に取られた客をそのまま
取り戻そうと思っても無理だ」と断言。「日常の買い物は郊外に任せておけばいい。
非日常には人はいくらでもお金を出す。そういう店をもっと出すべき」と指摘する。
金沢市周辺では近年、郊外に大型ショッピングセンターの進出が相次ぎ、
2006年11月には金沢駅前に「金沢フォーラス」がオープン。金沢市などが
行っている調査では、竪町の休日の歩行者数は2001年に2万5665人だった
が、07年には2万2635人に減った。逆に、金沢駅に近いリファーレ前は、
01年の2669人が07年には5283人と大幅に増えている。市中心街で
減少したのは、駐車場が少ないことや、「ファッションの街」としての客層が、
金沢フォーラスと重なることが要因とみられる。
ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080925-OYT8T00916.htm
依頼を受けてたてました。
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2ch 【 【地域経済/石川】金沢中心街 減る若者向け大型店 客層転換も[08/09/26] 】
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